第26講 第十九課 新聞の投書から(上) 日本では、中学校や高校の多くが、制服を採用している。男の生徒は学生服、女の生徒はセーラー服、というのが一般的だ。しかし、最近は、制服のない学校もあるようだ。学校に制服が必要かどうかは、意見の分かれるところだろう。ある新聞の投書欄で、制服が必要かどうかをめぐって、こんな意見のやりとりがあった。#日语 #日语学习 #日语教学 #学日语 #日语听力 在日本,多数中学和高中都让学生穿制服。一般是男生穿立领学生服,女生穿水兵服。但是最近好像也有不穿制服的学校了。学校是否有必要穿制服正是意见分歧之所在。某报读者来信栏中,围绕制服有无必要,产生了以下的意见争论。 (2) 先日、高校生の娘が、学校の制服について不満を漏らしていた。制服などないほうが、自由でいいと言うのである。 前几天,上高中的女儿抱怨学校的制服说,还是没有制服的好,多自由啊。  話を聞いてみると、制服をやめようと言う意見が、生徒の間にあるらしい。しかし、制服廃止を唱える前に、制服の長所を見直してほしい、というのが私の考えである。 听她讲,学生中间好像有要废除制服的意见。但是,我认为在主张废除制服之前,应该重新认识一下穿制服的好处。  まず、制服ほど、学生にとって便利な服装はない。通学する時はもちろんだが、制服なら、どこへでも着ていける。普段着にもなるし、外出着にもなるのだから、これほど便利で、しかも経済的な服装はないだろう。 首先,对学生来说,没有比制服更方便的服装了。上学时自不必说,有制服的话,去任何地方都可以穿,既可以当日常便服,又可以当出门穿的衣服。哪还有这么既方便又经济的服装呢!  逆に、もし制服がなくなったらどうだろうか。生徒たちは、どんな服を着て通学すればいいか、毎日悩むのではないだろうか。学校の中で、互いにお洒落を競い合うことにもなりかねない。 相反,如果没有制服会怎样呢?学生们不是每天要为穿什么衣服去上学而烦恼吗:学校里也难免出现学生互相攀比、讲究打扮的风气。  また、制服が生徒の心に与える影響も、無視できない。制服を着ていれば、自分がその学校の生徒だ、という自覚を持つようになる。自分の行動に対する責任感も生まれるだろうし、勉強しようという意欲も湧いてくるはずである。 另外,制服给学生心灵带来的影响也是不容忽视的。穿上制服,会意识到自己是该校的学生,还会对自己的言行产生责任感,激发学习热情。
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